2005年10月29日

インストール/綿矢りさ

綿矢りさの「インストール」を読んだ。河出から文庫が出たので。女子高生と小学生の男の子が風俗チャットで一儲けしようという内容。
おもしれー。登場人物がちょっとおかしくて、クスッと笑っちゃうんだよね。でも、おかしいけど共感できる。「蹴りたい背中」を読んだときも思ったけど、さすが作者が若いだけあって、学校にいて感じること、家にいて感じること、時代のツボを抑えているなあと思いました。
文庫には書き下ろし短編が併録されていました。大学生が主人公、さわやかでほろ苦い。いい話でした。

この人が長編書いたらどんな風になるんだろうな、とふと思った。なんか期待しちゃう。
posted by アンゴ at 21:24| 静岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も読んでみようかなぁ。気になっています。
Posted by くーち at 2005年10月30日 23:43
おすすめですよ。文章が変わっていておもしろいです。
Posted by アンゴ at 2005年10月31日 20:47
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インストール  綿矢りさ
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Weblog: a fruit knife and a boy
Tracked: 2005-11-04 14:38
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