2005年07月26日

「身がわり王子と大どろぼう」ほか/シド・フライシュマン

「あくたれ王子」がいたずらをすると、王子の代わりに「身がわり王子」がムチを打たれ、王子はそれをしっかりと目に焼き付けて、2度としないと誓う…

…誰が誓うかい。

作者のあとがきにも書いてあるけど、昔はこのような、わけのわからんことが本当にあったらしい。

と、かわいそうな話に思えるかもしれないけど、実際は「身がわり王子」のジェミーがとっても勇敢でかしこいやつで、ムチに打たれてもへこたれない。「あくたれ」のホラス王子も最初はあきれるくらいすげームカつくやつだけど、ジェミーとの友情でだんだんとマシになっていくという、どきどきの冒険譚。ひらがなが多くて読み易い!


作者のシド・フライシュマンという人はアメリカの児童文学作家で、私は小学生のときにこの人の本をよく読んだ覚えがあります。なかでも好きなのは
「マクブルームさんのすてきな畑」
という本でしたが、今は入手不可能らしい。
これ、関西弁で書かれていて、ちょっとおかしい(笑)にやにやしながら読んだ覚えがある。原書も、きっとそれくらいおもしろいから、関西弁で訳されることになったのだろう。
図書館にならあると思うから、よかったら探してみてください。

「マクブルームさんのへんてこ動物園」
こっちは関西弁じゃない方を読んだ覚えがあるけど、「すてきな畑」と同じシリーズ。へんな動物がたくさん出てきます。例えば、左右の足の長さが違うから、斜面にしか立てないウサギとか…。
posted by アンゴ at 19:51| 静岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関西弁の本・・・笑)
ちょっとおもろいですね・・・。
シュレックの声を浜ちゃんにやらせたのと同じ感じ?
違うか・・・
Posted by スマート at 2005年07月27日 03:12
おもしろいですよ。
小学生ながら笑いをこらえながら読みました♪

そういえばシュレック見てないな…
Posted by アンゴ at 2005年07月27日 20:44
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