2005年06月24日

「きみにしか聞こえない」「夏と花火と私の死体」/乙一

きみにしか聞こえない?CALLING YOU
「Calling You」
「傷?KIZKIDS」
「華歌」
の3話収録。全部甘い話で嫌いな人にとってはなーんにもおもしろくないが、「華花」の最後の最後に一杯食わされた。「いい話ぶりやがってこの野郎はいはいめでたいねめでたしめでたし」と本を閉じようとしたのに、最後のページを読んだ後でどうしても読み返したくなってしまう。これ、気付かない人もいるのかな?
この騙しには「ふざけるな!」と思ったけど、すっかり騙されてしまったのが、気分爽快なのでした。。そもそもこれは騙すつもりで書いたのか。マジぼけだったら怖い(笑)
夏と花火と私の死体
「ZOO」より「華花」よりずっとおもしろい!…というのは私の感想ですが、これが乙一初めて、という人には通用しないのかも。文章なんかは至って平凡だと思うんだよね。特に斬新というものもあるようで無いと感じます。でもやっぱり死者に物語りをさせるというのは視点が変わっていると思う。奇物狙いでやってみても、なかなかこうキレイに出来ないのでは?

この2冊を貸してくれたお友達、家にまだ乙一持っているそうです。また貸してもらう♪
posted by アンゴ at 21:24| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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